報道だけじゃなく、バラエティでも存在感を放つ岸本理沙さん。
最近では退社報道もあり、気になっている方も多いのでは?
この記事では、岸本理沙さんのこれまでの歩みを振り返りながら、高校時代の経験や語学力にまつわる背景などを中心に調査していきます。
タイトルにもあるように、彼女の学歴や経歴の中に隠された“意外な魅力”をのぞいてみませんか?
岸本理沙のwiki風経歴

- 名前:岸本 理沙(きしもと りさ)
- 生年月日:1999年7月22日
- 出身地:千葉県船橋市
- 身長:161cm
- 血液型:非公開(公表されていません)
- 所属:フジテレビ(2022年入社)※2025年6月に退社予定
- 趣味:旅行、読書、うどん食べ比べ、白米愛好
- 特技:英語(帰国子女)、クラリネット、水泳、コミュニケーション力
- 学歴:慶應義塾大学経済学部 卒業
- 幼少期:2歳〜6歳までアメリカ・ニュージャージー州で暮らす
- 所属歴:大学時代はスターダストプロモーションに所属
- 活動歴:Voicyで英語ニュース配信、塾講師として英語指導、ホテルバイトやサークル活動も経験
このように、岸本理沙さんは“英語×報道×表現力”を武器に活躍するバイリンガル系アナウンサーです。
華やかな印象とは裏腹に、学生時代は地道なバイトや勉強にも真剣に取り組んでいた様子。
2025年にはフジテレビ退社が発表されており、今後は異業種での挑戦にも期待が集まっています。
アナウンサーとしての肩書きにとらわれず、自分のスタイルを貫く姿勢が多くのファンを引きつけているようです。
幼少期はアメリカ・ニュージャージー州で暮らしで英語が堪能
結論から言えば、岸本理沙さんの英語力のルーツはまさに「現地仕込み」。
2歳から6歳の間、家族の都合でアメリカ・ニュージャージー州に住んでいた経験が大きく影響しているようです。
この時期について、本人は
「アメリカにいたときのことは正直、あまり記憶にないんですけど、自然と耳が慣れていたんだと思います」
と語っていました。
なんと、帰国後も12年間にわたり英会話教室に通い続けたという努力型。
ここまでくると、もはや“英語筋トレ”レベルですね。
さらに驚きなのは、大学生になってからも語学を武器に英語塾講師のバイトをこなし、
「将来は海外に行って、現地で取材して、自分の言葉で伝えたい」
という夢を持っていたこと。
「帰国子女」という響きだけでは到底くくれない、本物の努力型帰国子女と言えるでしょう。
普通なら数年でやめてしまう習い事を、なんと10年以上継続。それだけで“意志のかたまり感”が伝わってきます。
そして何より「コツコツ継続できる」って、人生で最強のスキルじゃないですか。これは尊敬しかありません。
岸本理沙の学歴

それでは、岸本理沙さんの気になる学歴について、彼女の人生を形づくったエピソードも交えながら見ていきましょう。
どんな学校に通い、どんな経験を積んできたのか、順を追ってご紹介します!
出身中学校:船橋市立葛飾中学校(推定)
公表はされていませんが、ネット上の情報を元にすると「船橋市立葛飾中学校」が有力とされています。
ちなみにこの中学、地元では結構“ガチめ”に文武両道な学校として知られているそうです。
岸本さんは、クラリネットを担当する吹奏楽部に所属していたとのこと。
「中学生のときは吹奏楽一筋でした。ひたすらパート練して、土日は毎週どこかで演奏してた気がします」
と語っていたほど、熱中していたそうです。
このエピソード、文系女子のイメージを良い意味で覆してくれますよね。まさか音楽で鍛えた肺活量がアナウンス力に活きていたりして…(笑)
音楽の素養に加え、学校生活も真面目にこなしていたようなので、土台のしっかりした人柄がこの頃から表れていたのかもしれません。
出身高校:千葉県立船橋東高校(偏差値67の進学校)
岸本さんが通っていた高校は、千葉県立船橋東高校。偏差値は67という“名門寄り”の進学校で、一般受験で入学したという情報もあります。
これはもう、地頭がしっかりしてる証拠ですね。
そんなハイレベルな学校で、彼女は英会話教室にも引き続き通っていたんだとか。
「正直、部活と勉強と英語で1日が埋まってました(笑)」
というインタビューも残っており、その努力量にはただただ脱帽です。
実は、岸本さんは高校時代、人前で話すのが苦手だったそうなんです。
「全校集会とか、名前を呼ばれるだけで手が震えてた」
とまで話していたことも。えっ、今のアナウンサー姿からは想像できませんよね!?
でもそれが、大学・就職での大きな変化につながるわけですから、やっぱり“過去のコンプレックスこそ原動力”って本当かもしれません。
慶應義塾大学経済学部で環境経済を専攻
大学はあの名門・慶應義塾大学経済学部。
中でも岸本さんが選んだのは、少し珍しい「環境経済」専攻。
岸本さんいわく、
「環境と経済って一見対立するようで、実はバランスがすごく大事なんです。環境を守りながら経済を回す方法をゼミで議論してました」
とのこと。もはや“知的女子”の代表みたいですね。
さらに、
「アナウンサーになっていなければ、環境問題に関わる仕事に就いていたと思います」
と語っていたことも。
こんなに夢と志がはっきりしてるって、すごくないですか?
ニュースをただ読むだけでなく、テーマに対して深い知識があるからこそ、言葉に説得力が出るんでしょうね。
これぞ、学びを活かす真のプロ。
大学時代にはVoicyで英語ニュースを担当、塾講師も経験
大学時代の岸本さんは、とにかく“バタバタの詰め込み型スケジュール”だった模様。
Voicyという音声メディアでは、ニューヨーク・タイムズの英語記事を読み上げたあと、日本語でていねいに解説するという、超・実力派のパーソナリティを務めていました。
実際に本人は
「最初は自分の声を録音して聞くのも恥ずかしかったけど、やってるうちに“伝える”ってことがどんどん面白くなってきたんです」
と振り返っていました。
うん、それってもう、アナウンサーの資質、備わってたんですね。
しかもその一方で、英語塾で講師バイトもしていたというから驚き。
「小学生にはゲーム感覚で教えるのがコツ。高校生には単語の語源から説明してました」
と、年齢層に応じて教え方も変えていたそうです。
あと余談ですが、フットサルサークルにも入ってたし、ホテルミラコスタでのバイト経験もあるんですよ。
異次元すぎて「何人いるの?」って聞きたくなりますよね(笑)。
でもこの“何でもやってみる精神”、のちのアナウンサー業にしっかり活かされてる気がします。
柔軟で多才、それでいてコツコツ型。
いやもう、控えめに言って最強です。
2022年:フジテレビにアナウンサーとして入社

2022年、ついに岸本さんがフジテレビに新卒アナウンサーとして入社。
「自分の言葉で伝える仕事がしたい」という夢をかなえる第一歩だったわけですが、そのスタートがまたすごかったんです。
なんと入社1年目にして、『Live News イット!』の金曜キャスターに大抜擢。
「初めてスタジオに立ったときは、心臓が飛び出るかと思いました」
と笑いながら語っていたインタビューが印象的でした。
でもね、ただのビギナーズラックじゃないんですよ。
アナウンス技術ももちろんですが、表情や間の取り方がもう“新人離れ”してたんです。
SNSでも「誰この子!?」「安定感やばい」ってザワついてました。
さらに面白いのが、報道だけでなくバラエティ番組にも向いてそうな“親しみやすいキャラ”を持っていたこと。
なんというか、真面目と天然のバランスが絶妙で、見てて飽きないんですよね。
この時点で「岸本理沙、なんか気になる!」って思った人、かなり多かったはず。
やっぱりスター性って、こういうところに出るんでしょうね。
「Live News イット!」で地上波デビュー、注目を集める
前述の通り、地上波デビューの舞台となった『Live News イット!』。
ここでの岸本さんは、まさに“落ち着きすぎな新人”として視聴者に衝撃を与えました。
番組の中ではニュースだけでなく、生活情報や街の声を紹介するコーナーも担当し、「どんな現場でも対応力がある!」と社内評価も高かったそうです。
実際、本人も
「最初は何が正解か分からなかったけど、とにかく目の前の人の話に耳を傾けて、“伝えるより伝わる”を意識しました」
と語っています。いや、それ、経験3年目のコメントじゃないんですか?(笑)
SNSでも「この子、アナウンスうますぎ」「安心感すごい」といったコメントが飛び交い、知名度が一気に全国区に。
英語で鍛えた発音やリズム感が、アナウンサーとして活かされてる感じがしますよね。
デビュー戦でここまで話題になるって、本当に異例。
プレッシャーの中でも結果を出す、そのメンタルの強さに脱帽です。
一日警察署長やバラエティ番組でも幅広く活躍
2023年、岸本理沙さんは一日警察署長として、湾岸警察署や葛西警察署のイベントに登場。
そのときの制服姿がまあ…似合いすぎて「もはやドラマのキャスト?」とSNSでも話題騒然!実際「一日だけじゃなくて毎日いてほしい」なんて声もあったほど。
本人も
「小さいころから警察官に憧れがあったので、制服を着られてうれしかったです」
と笑顔で語っていたのが印象的でした。あの笑顔に職員さんたちも癒やされたに違いありません(笑)
一方で、バラエティ番組では『ぽかぽか』や『奇跡体験!アンビリバボー』に出演。
お堅いニュース番組のイメージとは一転して、テンポの良いリアクションや天然なコメントが炸裂してました。
例えば『ぽかぽか』では、ゲストにガチ照れしてモジモジする姿が映り「え、こんな一面あるの!?」と視聴者をザワつかせた場面も。
「アナウンサーって、こんなに人間味あっていいんだ」って感じた人も多かったと思います。
こういうギャップって、めちゃくちゃ武器ですよね。
報道もできて、バラエティもハマるなんて、まさに“異次元の二刀流”。それが岸本理沙さんの最大の魅力かもしれません。
2025年:異業種転職を理由に退社を発表

2025年、岸本理沙さんの退社ニュースが報じられ、ネットはちょっとした騒ぎに。
「異業種への転職を決意」という言葉だけが報道されましたが、背景にはどうやら“社内への違和感”もチラついていた様子です。
実際、社員説明会の場で「正直、今の会社の体制には不安でしかないです」とかなり踏み込んだ発言をしたとされ、これには同僚たちも一瞬フリーズしたとか。
これ、かなり勇気のいる一言ですよね。
ただし、誰かを責めたり批判したりというスタンスではなく、
「自分がどう働きたいか、何を大切にしたいか」
を真剣に見つめた末の決断だったようです。
いわば、自分の理想のキャリアを求めたポジティブな転身。報道スキルも英語力もビジュアルもあって、さらに内面に“自分軸”まで持っているなんて…異次元すぎて参考にならない(笑)
とはいえ、「異業種転職=逃げ」ではないことを体現してくれている岸本さん。
これはぜひ応援したくなりますね。
これからの新たなフィールドでの挑戦は?

さて、気になるのがここですよね。岸本理沙さん、退社後はどんな道を歩むのか?
まだ進路は明かされていませんが、これまでの活動やスキルを考えると…正直、可能性しか見えません。
まず、語学力。これはもう言うまでもなくレベルMAX。
本人も「英語を使って世界を見たい」「海外取材が夢」と語っていたように、国際報道や海外リポーターとしてのキャリアも期待されます。
さらに、SNSや動画配信系にも強そうですよね。
明るくて素直で、ちょっと天然。
しかも話がうまい。
この“愛されスペック”、今の時代にはピッタリすぎると思いませんか?
とはいえ、いきなりYouTuberになるとは限りませんが…個人で発信する時代ですし、メディアに縛られない“新しい情報の届け方”に挑戦する可能性も十分ありそう。
何にしても、これまでの行動を見ていると「ブレない芯」があることは明白です。
だからこそ、どんなジャンルでも“自分らしさ”を武器にやっていけるはず。
夢を追いながら、自分の道を切り開くってめちゃくちゃかっこいいですよね。
岸本さんのこれからの挑戦、全力で応援したいと思います!
まとめ
幼い頃にアメリカで過ごした経験をきっかけに、英語力を自然に身につけた岸本理沙さん。
高校・大学時代には学業と語学の両立を続け、努力を積み重ねてきました。
アナウンサーとして早くから注目を集め、2025年には異業種への転職を発表するなど、常に新しい道を切り拓いています。
これからどんな形で私たちの前に姿を見せてくれるのか、ますます目が離せませんね。