子役から活躍し続ける畑芽育さん。
彼女がどのようにして実力派女優へと成長していったのか、高校や中学での経験はどのようなものだったのか、気になりますよね?
今回は、学歴や経歴を調査し、女優としての転機となった作品についても紹介します!
畑芽育のwiki風経歴

- 名前:畑 芽育(はた めい)
- 生年月日:2002年4月10日
- 年齢:22歳(2024年現在)
- 出身地:東京都
- 身長:152cm
- 血液型:O型
- 趣味:音楽鑑賞
- 特技:ダンス
- 所属事務所:研音
- 家族構成:5人姉妹の末っ子
- ルーツ:アメリカ人の祖父を持つクォーター
- 語学力:
- 英語は中学レベル
- 独学で韓国語を学び、日常会話レベルは話せる
- 芸歴:1歳から芸能活動開始(芸歴20年以上)
- デビューのきっかけ:母親が赤ちゃんモデルとして応募
- アイドル活動歴:
- 2014年に小学生アイドルグループ「Pocchimo(ぽっちも)」として活動
- メンバーは小学生3人組、活動期間は1年ほど
- 代表作(ドラマ・映画):
- ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」(松本潤主演)
- 映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(ヒロイン役)
- NHK「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」レギュラー出演(約7年間)
- 2024年放送の「GTOリバイバル」「9ボーダー」などに出演
- その他の活動:2023年4月に初の写真集「残照」を発売
畑芽育さんは、1歳で芸能界デビューを果たし、子役時代から現在に至るまで幅広いジャンルで活躍している女優です。
大きな瞳と透明感のあるルックス、そして安定した演技力が魅力とされ、多くの作品に出演しています。
子役として活動しながらも、途中で引退を考えた時期もありましたが、周囲の支えもあり、現在は若手女優の中でも注目される存在になっています。
畑芽育の学歴
それでは、畑芽育さんの気になる学歴について、エピソードを交えながら見ていきましょう!
子役として活躍しながらどのように学生生活を送っていたのか、驚きのエピソードがたくさんありますよ。
出身中学

畑芽育さんの出身中学は、東京都江戸川区立清新第二中学校と言われています。
地元の学校に通いながら、芸能活動と学業の両立に励んでいました。
中学時代の彼女は、ただの女優ではなく、運動会の実行委員長も務めるなど、学校生活にも全力投球。
「バレーボール部に入ったものの、顧問の先生の異動で部が廃部し、バスケットボール部に転部」
という波乱の部活動歴もありました。
「バスケ部では1年生に負けたくなくて、必死に練習してました。でも、試合になると全然シュートが入らないんですよ(笑)」
と、苦戦したエピソードも語っています。
これ、めちゃくちゃ共感できますよね!一生懸命練習したのに、本番で力を発揮できないあの悔しさ…。
でも、その負けず嫌いな性格が、女優としての努力に繋がっているのかもしれません。
また、運動会の実行委員長としても活躍。
「芸能活動で忙しい中、どうして引き受けたんですか?」
という質問に、
「いや、ただの勢いです(笑)。やるって決めたからには、ちゃんとやりたいじゃないですか」
とコメント。
中学時代から責任感が強く、何事も全力で取り組む姿勢が見えてきますね。
出身高校

高校は目黒日本大学高校(通信制課程)を卒業しました。
この高校は芸能活動との両立がしやすいとして知られ、多くの芸能人が在籍しています。
実際に、乃木坂46のメンバーやHiHi Jetsの猪狩蒼弥さんなども同級生だったそうです。
芸能活動をしていると、こうした有名人が周りにいるのが当たり前になっていくんでしょうか…?
すごい環境ですよね。
そして、畑芽育さんは英検準1級の取得を目指して勉強していたという努力家の一面もあります。
「英語を話せるようになりたくて頑張ってました。でも、試験前にドラマの撮影があって、結局受けられなかったんです」
と本人も語っていました。
女優業と学業の両立はやはり大変ですね。
出身大学
畑芽育さんは大学には進学せず、芸能活動に専念する道を選びました。
「海外に行って違う文化に触れておけばよかった」と少し後悔しているとも語っていますが、今後のキャリアの中で海外での活動も視野に入れているかもしれませんね。
実際に彼女は独学で韓国語を学び、日常会話レベルは話せるそうです。
「韓国ドラマを観て、推しが何を言っているのか知りたかった。それがモチベーションでした(笑)」
と語るあたり、推しのために頑張るという気持ち、めちゃくちゃ共感できますね!
また、
「大学に行かなかったことを後悔している?」
という質問に対して、
「いや、私が進むべき道はこっちだったと思います」
ときっぱり。
これだけ明確なビジョンを持って進んでいるのは本当にカッコいいですね!
子役時代から女優へ!きっかけと活躍

畑芽育さんは、1歳から芸能界に身を置き、まさに「気づいたときにはもうお仕事をしていた」というほど、生まれながらにして女優の道を歩んできました。
多くの子役は、途中で進路を変えることが多い中、彼女はどのようにして現在まで第一線で活躍し続けているのでしょうか?
そのきっかけや転機をエピソードとともに振り返っていきます!
1歳で芸能界デビュー!子役時代の活躍
畑芽育さんは 1歳で赤ちゃんモデル としてデビューしました。
これ、普通に考えたらすごいですよね!?大人でも就職活動が大変なのに、1歳にして仕事をゲットしているという驚異のキャリアスタート。
お母さんが
「暇つぶしで応募した(笑)」
のがきっかけだったそうですが、これがまさかの大成功に。
「気づいたときにはもう仕事をしていました」と語るほど、彼女にとって芸能界は“特別なもの”ではなく、生活の一部だったようです。
しかし、幼少期の頃は「お仕事の意味がよく分からなかった」とも話しています。
そりゃそうですよね、まだオムツの頃に働いていたわけですから(笑)。
小学3年生でドラマ初出演!「グッドライフ」での転機
2011年、小学3年生のときに ドラマ『グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜』 でドラマデビューを果たしました。
この作品では、主演の反町隆史さんの娘の友達役を演じました。
この経験が 演技の楽しさを知る転機 だったそうで、
「それまでのお仕事は楽しいとか、やりたいとかじゃなくて、ただやるものだと思っていた。でも、この作品でお芝居の楽しさを初めて感じました」
と語っています。
また、子役として出演する中で、「もっとお芝居を頑張りたい!」と意識し始めたのが ドラマ『家政夫のミタゾノ』 への出演だったとか。
「このときから、本気でお芝居をやりたいと思うようになった」
と振り返っています。
中学生で「99.9-刑事専門弁護士-」に出演!

中学1年生のときには 松本潤さん主演のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』 に出演。
ここから本格的に女優業へシフトし始めました。
「松本潤さんと一緒のシーンがあったんですけど、当時は緊張しすぎて記憶があまりないです(笑)。でも、現場の雰囲気がすごく良くて、お芝居ってやっぱり楽しいなと思いました」
と当時の心境を明かしています。
この頃は 学校生活と仕事の両立 も大変だった時期。
「学校のテスト勉強とセリフ覚えが重なって、パンクしそうでした(笑)」
と語るものの、
「どっちも頑張りたかったから、諦める選択肢はなかった」
と振り返っています。
このストイックさ、さすがですね!
高校進学と女優としての本格始動
高校に進学すると、さらにお仕事の幅が広がり、女優としてのキャリアを本格的にスタートさせました。
NHKの子ども番組 「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」 にレギュラー出演しながら、
多くの作品で活躍。約7年間にわたり出演し続けたこの番組について
「私の原点みたいな場所でした。家族みたいな関係の人たちがたくさんいました」
と語っています。
ただし、高校1年生の頃には 芸能界を辞めようかと本気で悩んだ時期 もあったそう。
「普通の高校生になりたいって思ったんです」
と率直な思いを明かしています。確かに、学生時代っていろいろな選択肢が広がる時期ですし、将来に悩むのも無理はないですよね。
しかし、そんなとき マネージャーさんからの言葉が大きな支え になったといいます。
「『あなたのお芝居を観たい人はたくさんいる』って言われて、泣きました。あぁ、やっぱり私はお芝居が好きなんだなって気づいたんです」
と語っていました。
これ、本当に良い話すぎませんか…!?
こんな言葉をかけてくれる人がいるって、彼女の人柄の良さが伝わりますね。
大注目の若手女優へ!転機となった作品は?

高校卒業後、女優業に専念する道を選び、一気に注目度がアップ。
では、畑芽育さんが 大きく飛躍するきっかけ となった作品を見ていきましょう!
ドラマ「最高の生徒」で主演
2023年に放送された 「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」 で主演を務めました。
この作品では、余命1年の高校生という難しい役柄に挑戦し、視聴者の涙を誘いました。
「この役を演じるうえで、一番意識したのは“ただの悲しい話にしない”こと。最後まで強く生きる主人公を、ちゃんと表現できるように心がけました」
と振り返っています。
放送後には
「涙なしでは見られない」
と話題になり、畑芽育さんの演技力が改めて評価されました。
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で映画ヒロインに抜擢
2023年公開の 「なのに、千輝くんが甘すぎる。」 では、なにわ男子の高橋恭平さんと共演し、初の映画ヒロインに抜擢されました。
「最初にオファーをもらったときは、『ドッキリかな?』って思いました(笑)。ずっとラブストーリーのヒロインをやりたいと思っていたので、本当に嬉しかったです」
と語っています。
劇中の“片想いごっこ”について、
「もし私だったらすぐにバレちゃうと思います(笑)。感情がすぐ顔に出るので!」
と自身の性格も交えながら、役について語っていました。
「9ボーダー」「GTOリバイバル」で話題に!
2024年には、川口春奈さん主演のドラマ 「9ボーダー」 に出演し、さらに 「GTOリバイバル」 でも生徒役として出演。
若手女優の中でも確固たるポジションを築きつつあります。
「こういう話題作に出演できるのは、本当にありがたいです。これからも色々な役に挑戦したい!」
と意気込んでいまし。
まとめ
畑芽育さんは1歳から芸能界入りし、子役として活動を続けながら、現在は実力派若手女優として確固たる地位を築きつつあります。
高校卒業後は大学には進学せず、芸能活動に専念。今後のキャリアにおいて、海外作品への挑戦など国際的な活躍も期待されます。
演技力の高さや透明感のあるビジュアルが魅力で、今後さらに多くの主演作品が増えていくことは間違いないでしょう。
今後の彼女の活躍に期待ですね!